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2020年春の2クール目終了から約6年。『ダイヤのA actII -Second Season-』が2026年4月からテレ東系6局ネット+AT-Xで放送開始されました。青道野球部のレギュラー陣は6年ぶりの続投で、沢村栄純・御幸一也・降谷暁の投打バッテリーが甲子園出場権を懸けた夏大・秋大の続きを闘います。この記事では主要キャストの深掘り、声優の過去代表作、青道高校9人+稲城実業・市大三高・薬師といった対戦校の相関、そしてOLM制作陣の座組まで整理しました。続編から初めて観る方がついていけるよう、前作の終わり方も最小限ネタバレなしで触れています。
作品情報テーブル
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 作品名 | ダイヤのA actII -Second Season-(アニメ第4期) |
| 原作 | 寺嶋裕二『ダイヤのA actII』(講談社『週刊少年マガジン』) |
| 原作巻数 | actII全34巻完結(2015〜2023年)/前作『ダイヤのA』全47巻 |
| シリーズ累計 | 4,500万部 |
| 放送開始 | 2026年4月 テレ東系6局ネット+AT-Xほか |
| 制作 | OLM |
| 監督 | 大庭秀昭 |
| シリーズ構成 | 古怒田健志 |
| キャラクターデザイン | 東海林康和 |
| 音楽 | 百石元 |
| 前シリーズ | actII(2019年4月〜2020年3月)第3期相当 |
青道高校の基本構図|投・打・守を支える9人
このアニメの関係軸はシンプルに3層で整理できます。①バッテリー=投手(沢村/降谷/川上)と正捕手(御幸)の信頼関係。②内野陣=小湊・倉持・白河・金丸の二遊間+三遊間。③外野陣+チーム軸=結城・東条・丹波・前園が打線の中心。この3層の中で「エース争い」が沢村と降谷の縦軸、「世代交代」が3年生結城世代と2年生御幸世代の横軸として走ります。Second Seasonは前作で決着しなかった秋大関東大会からの続きが中心になる見込みで、稲城実業・成宮鳴との因縁が再び前面に出ます。
主要キャラ相関図
| 陣営 | キャラクター(CV) | 関係 |
|---|---|---|
| 青道バッテリー | 沢村栄純(逢坂良太)⇔御幸一也(櫻井孝宏) | 変則左腕×正捕手。出身地・性格は正反対だが相性で結果を出すバッテリー |
| 青道内エース争い | 沢村 ⇔ 降谷暁(島﨑信長) | 変則派と本格派。互いの存在が青道投手陣の総合力を押し上げる |
| 青道内野 | 小湊春市(花江夏樹)/倉持洋一(浅沼晋太郎) | 二塁・遊撃のキーストーンコンビ。小湊は技巧派の打者でもある |
| 青道3年生キャプテン | 結城哲也(細谷佳正) | 主将。世代交代の中心。後輩に経験を引き継ぐ役割 |
| 青道投手陣 | 川上憲史(下野紘)/滝川・クリス・優(浪川大輔) | 右腕の川上と、怪我明けから戻ってきたクリス先輩のメンタル軸 |
| 稲城実業(最大ライバル) | 成宮鳴/真田俊平/碓氷優也 | 関東No.1左腕・成宮を擁する同地区ライバル。前作の雪辱戦が焦点 |
| 市大三高 | 天久光聖 ほか | 前作で沢村が成長するきっかけとなった技巧派チーム |
| 薬師高校 | 轟雷市 ほか | 強打のチーム。打撃陣に力を入れた対比構造 |
主要キャラ深掘り|声優の過去代表作とキャラへの流れ
沢村栄純(CV:逢坂良太)
長野・長坂中出身の変則派左投げ。青道では2年生投手として、エースナンバーを懸けて降谷と競い合います。癖球(シュート・スライダー系)で打者のタイミングを崩すタイプで、フォアボールを投げる癖との戦いもキャラの軸。Second Seasonでは秋大以降の成長、そしてチェンジアップ系球種の確立が描かれる見込みです。
CV担当の逢坂良太は2012年の『つり球』真田ユキ役でブレイク。『はたらく魔王さま!』真奥貞夫、『鬼滅の刃 遊郭編』妓夫太郎など主役・準主役の振れ幅が広い声優です。沢村役は2013年の第1期から10年以上演じ続けており、青道3年目の沢村を再び届ける座組に。逢坂本人も続編決定時に「帰ってきた」コメントを出しています。
キャラ×声優の繋がりとしては、島﨑信長(降谷)との共演歴がそのままダイヤのAシリーズに集約される形で、2人の掛け合いがシリーズ全体のエネルギー源になっています。
御幸一也(CV:櫻井孝宏)
青道2年生の正捕手で、作中屈指の頭脳派。中学時代から複数強豪校にスカウトされた中で青道を選んだ設定で、成宮鳴(稲実)とは中学時代からの知己。沢村を「変則左腕という素材」として選び、彼を育てるリード・配球で青道の投手陣を引き上げます。
CV櫻井孝宏はベテラン枠で、『コードギアス』枢木スザク、『CLAMP』作品群のリード、『シドニアの騎士』小林艦長など、冷静・知性派キャラを得意とします。御幸の「軽口と冷徹」の二面性を往復できる声質で、沢村にとっては「からかってくる兄貴分」、降谷にとっては「信頼できる受け手」という二つの関係を同じキャラで成立させる役どころです。
降谷暁(CV:島﨑信長)
青道2年生の本格派右腕。150km/h級のストレートを投げるが、制球とメンタルにムラがある天才肌。作品全体では沢村の対極に置かれる「才能型」で、練習で埋められる沢村・生まれ持った降谷という構図でキャラが配置されています。
CV島﨑信長は『Free!』七瀬遙、『魔法科高校の劣等生』司波達也、『俺物語!!』砂川誠、『Fate/Grand Order』藤丸立香などを演じるメインキャスト常連。七瀬遙の「感情を内に抱える」演技の延長で降谷の無口さ・集中時のゾーン描写が生きるキャラ作りになっています。逢坂良太との共演歴は『ダイヤのA』本編で積み重ねており、Second Seasonでも沢村と降谷のブルペンシーンが見どころの1つ。
小湊春市(CV:花江夏樹)
青道2年生の二塁手。技巧派の打者で、変化球に強いコンタクト型。兄・亮介が青道出身で、兄弟で青道に入るエピソードが前シリーズの情緒パートになっていました。Second Seasonでは兄の卒業後の新世代・小湊として打線を支える役回り。
CV花江夏樹は『鬼滅の刃』竈門炭治郎、『四月は君の嘘』有馬公生、『東京喰種』金木研など少年キャラの主役級を多数担当。小湊はその中では「抑えた芝居の中に情感を込める」枠で、兄弟エピに対する演技の繊細さがキャスティングの肝になっています。
倉持洋一(CV:浅沼晋太郎)
青道2年生の遊撃手・1番打者。俊足の足のスペシャリストで、盗塁と守備範囲の広さで打線と内野を支える存在。ツッコミ役として沢村とのコミカルな掛け合いも担当し、作品のトーンを軽くする役割を持ちます。
CV浅沼晋太郎は『ペルソナ4』主人公・鳴上悠、『Angel Beats!』音無結弦などで知られ、「クールだが情がある」キャラを得意とする声優。倉持の毒舌と仲間思いの両立が演技で成立しているのは、この声優の持ち味とキャラの噛み合いが理由です。
結城哲也(CV:細谷佳正)
青道野球部の主将で3年生の四番打者。寡黙で姿勢で見せるタイプのキャプテン。Second Seasonでは最上級生として最後の夏を迎える世代で、後輩に経験を引き継ぐシーンが物語の縦軸の1つになります。
CV細谷佳正は『鉄血のオルフェンズ』オルガ・イツカ、『進撃の巨人』ライナー・ブラウン、『3月のライオン』島田開など、リーダー・兄貴分キャラで存在感を発揮。結城の「セリフの少なさで背中を見せる」設計と声質が非常に相性が良く、無口キャラに説得力を持たせるキャスティングになっています。
脇役・レギュラー|青道と対戦校の注目キャラ
主要6人の外側にも、ダイヤのAの厚みを支えるレギュラー・準レギュラー陣が続きます。青道野球部は部員100人超という設定で、ベンチ入り20人の中でも描写の多いキャラを中心に押さえておくと物語の流れが把握しやすくなります。
- 川上憲史(CV:下野紘)|青道3年生の右腕。制球と変化球のキレで勝負するタイプ。下野紘は『進撃の巨人』コニー・スプリンガーや『鬼滅の刃』我妻善逸などで知られる実力派で、川上の繊細なメンタル描写を支えます。
- 滝川・クリス・優(CV:浪川大輔)|青道3年生の捕手。肘の故障からの復帰組で、沢村の精神的な兄貴分。浪川大輔は『チェンソーマン』マキマ補佐・岸辺、『逆転裁判』成歩堂龍一などを担当。クリス先輩の「抑えた声で語る」シーンの説得力はこの声優の持ち味。
- 東条秀明(CV:)|青道2年生の外野手・強打者。打撃の主軸で、クリーンナップの重要ピース。
- 丹波光一郎(CV:)|青道3年生のエース(前作時点)。Second Seasonの時点では世代交代が進み、ベンチワークの比重が増します。
- 前園健太(CV:)|青道3年生の外野手。結城世代として最後の夏を懸けます。
- 金丸信二(CV:)|青道2年生の三塁手。堅実な守備と選球眼が持ち味。
- 白河健二郎(CV:)|青道2年生の内野手。「シロレーザー」と呼ばれる強肩で知られ、ライトからの矢のような返球が名物。
- 伊佐敷純(CV:小野友樹)|青道の選手枠。小野友樹は『ハイキュー!!』青葉城西の及川徹、『ダイヤのA』含むスポーツ系で高い頻度で起用される声優。
- 成宮鳴|稲城実業のエース左腕。関東No.1サウスポーと評される高校野球界のスター。Second Seasonで青道にとって最大のライバル。御幸との中学時代からの因縁が背景にあります。
- 真田俊平|稲城実業の正捕手。成宮のリードを担う知性派。
- 碓氷優也|稲城実業の打者。青道打線との対比で描かれる強打者枠。
- 天久光聖|市大三高のキャラクター。前作で沢村の成長に関わったチームメイト的立場。
- 轟雷市|薬師高校の強打者。対戦校の中でも打撃特化チームの顔。
追加声優として宮田俊哉(Kis-My-Ft2)の起用も発表されており、ジャニーズタレントのアニメ声優起用としても話題になっています。配役は公式発表を確認のうえ追記予定です。
制作陣と座組の読み解き|OLM続投でシリーズの継続性を担保
Second Seasonの制作はOLM(Oriental Light and Magic)。前作『ダイヤのA actII』と同じ制作会社が続投する形で、作画のトーン・キャラ表情・試合演出の設計思想がそのままスライドしています。6年のブランクを経て制作会社が変わるリスクを避け、シリーズの地続き感を最優先した座組と言えます。
監督・大庭秀昭はOLM所属の演出家で、シリーズ演出の経験を重ねています。シリーズ構成の古怒田健志は『Free!』『宇宙よりも遠い場所』などを手がけ、スポーツ・青春群像劇の構成に定評があります。試合中の視点切替と心理描写の配分を制御する立ち位置で、原作のボリュームを1クール/2クールに落とし込むバランスを作る役割。
キャラクターデザインの東海林康和も前作からの続投で、キャラ表情のタッチが前シリーズと一致します。音楽の百石元は試合シーン・心理シーンのスコア両方を担当し、打席・投手陣でおなじみのBGMモチーフが今作でも継続使用される見込み。
声優布陣の傾向としては、青道レギュラー陣はほぼ全員続投。6年のブランクで声優のキャリアは大きく前進しましたが(逢坂良太は『鬼滅の刃 遊郭編』、島﨑信長は『Fate/Grand Order』、花江夏樹は『鬼滅の刃』主演を経験)、青道キャラの声質はそのままキープされています。キャストの年齢と役の年齢差が広がる中で、「10年後も同じキャラを同じ声優で」の信頼感が、原作ファンにとって最大の安心材料になっています。
前評判・放送開始直後のネット反応
放送開始前後のXでは「6年待った」「レギュラー全員続投は奇跡」「作画はOLM継続で安心」「アイキャッチが前作のテイストそのまま」といった声が継続投稿されています。PV公開時点(2025年12月)からは累計再生数が順調に伸びており、旧シリーズを2025年12月24日〜2026年1月6日にYouTubeで一挙配信した効果もあって、新規ファンの参入も観測されています。
原作勢の反応では「19巻170話あたりからのアニメ化なら、最終巻の青道vs稲実の決着まで映像化されるのか」という期待が大きく、分割クールやセカンドクールの発表を待つ声が続いています。アニメオリジナル展開の可能性よりも、「原作通りに34巻までやってほしい」という声が多数派です。
原作を読むなら・関連情報
Second Seasonから入る視聴者は、アニメ第3期の終わり方(秋大関東大会)を原作で補完してから観ると、降谷と沢村の関係変化が一段深く読めます。また最終巻(34巻)までが原作完結しているため、アニメ放送中に原作で先を読む選択肢もあります。
- Renta!|『ダイヤのA actII』を1巻単位でレンタル・購入可能(初回クーポンあり)
- コミック.JP|月額ポイント制で全巻まとめ読みに向く
- dアニメストア|過去シリーズ(第1期・actII第3期)の配信継続中
各話ネタバレ・結末情報は別記事で扱います。原作範囲や最終巻の決着、書き下ろし307.5話『僕たちの明日』で描かれた沢村の左腕違和感については、原作ネタバレ記事で整理しています。
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声優の過去代表作や脇役キャラの補足、稲城実業・薬師・市大三高のキャラ名/配置で誤りがあれば教えてください。公式サイトとの照合で随時アップデートします。
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