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※本記事は、TVアニメ『終末のワルキューレⅣ』(第4期)制作決定の発表を受けた放送前の先行記事です。現時点で公式に確定している情報のみを掲載しています。総話数・放送開始日・制作会社・配信先・第4期の声優キャストはいずれも未発表のため、その旨を明記しています。詳細は制作陣からの続報および放送開始後に随時追記します。
2026年6月26〜27日、TVアニメ『終末のワルキューレ』の第4期(『終末のワルキューレⅣ』)の制作決定が発表され、特報PV・ロゴ、そして原作・制作陣による描き下ろしイラストとコメントが公開されました。第3期は2025年12月にNetflixで独占配信され、83の国と地域でNetflix週間TOP10入り、うち13カ国で1位を獲得するという実績を残しており、続編を待っていたファンにとっては待望の報せです。
本記事では、第4期でアニメ化される見込みの第10回戦(剣術戦)と第11回戦(知略戦)が原作でどんな試合なのか、対戦カードと見どころを、事実ベースで整理します。原作の対戦カードには触れるため、試合の展開を白紙で観たい方は「対戦カード」以降を読み飛ばしてください。第4期の続報を待つあいだの予習ガイドとしてご活用ください。
まず押さえる『終末のワルキューレⅣ』の確定情報と未発表情報
最初に、2026年7月時点で「発表済み=確定していること」と「未発表=これから明らかになること」を切り分けておきます。制作決定の一報では、続編の存在と大まかな内容の方向性は示されましたが、放送・配信にまつわる具体は多くが伏せられています。
【発表済み・確定している情報】
- TVアニメ『終末のワルキューレ』第4期(『終末のワルキューレⅣ』)の制作決定。
- 特報PV・ロゴ、原作・制作陣による描き下ろしイラストとコメントの公開。
- 原作者・梅村真也氏のコメントにより、第4期は第10回戦と第11回戦がメインになる見込みであること。
- その方向性として「ガチの剣術バトル」(第10回戦)と「ジャック戦以来の知略バトル」(第11回戦)が描かれること。
- 前提として、第3期は2025年12月にNetflixで独占配信され、83の国と地域で週間TOP10入り、13カ国で1位を獲得したこと。
【未発表・現時点では不明な情報】
- 放送・配信開始日(未発表)
- アニメーション制作会社(未発表)
- 総話数・クール数(未発表)
- 配信プラットフォーム(第3期がNetflix独占だったため第4期も同様と想定する声はあるが、公式には未発表)
- 第4期の新規声優キャスト(未発表。第10・11回戦で登場する闘士を誰が演じるかは続報待ち)
つまり現段階で確実に言えるのは「第4期がつくられること」と「第10回戦・第11回戦が中心になること」の2点です。これ以降で、その2試合が原作でどんな戦いなのかを掘り下げます。
『終末のワルキューレ』とはどんな作品か(前提のおさらい)
『終末のワルキューレ』は、梅村真也(原作)、フクイタクミ(構成)、アジチカ(作画)による漫画で、『月刊コミックゼノン』で連載中の人気バトル作品です。1000年に一度開かれる神々の会議で「人類の存続」が議題に上がり、絶滅の危機に瀕した人類に、戦乙女(ヴァルキュリア)ブリュンヒルデが最後のチャンスとして提示するのが、神と人類の代表13名による1対1の13番勝負「ラグナロク」です。
ルールはシンプルで、先に7勝した側が勝利。神が勝てば人類は滅び、人類が勝てば存続が認められます。人類側の闘士には、ヴァルキュリアが武器へと変身して力を貸す「神器錬成(ヴェルンド)」が用いられ、人間が神と互角に渡り合える理屈が用意されています。歴史上・神話上の有名人が入り乱れる対戦カードの妙と、一戦ごとに主役が入れ替わるトーナメント形式の熱量が、この作品最大の魅力です。
アニメは第1期・第2期・第3期と続き、第3期ではハデスと始皇帝の戦いを含む終盤戦へと突入。そのうえで今回、第4期の制作が発表され、物語はいよいよ第10回戦・第11回戦へと進みます。
第4期でアニメ化される第10回戦(剣術戦)の対戦カードと見どころ
※ここから原作の対戦カードに触れます。試合の顔ぶれを白紙で観たい方はご注意ください。
原作者・梅村真也氏が「ガチの剣術バトル」と表現しているのが第10回戦です。原作における第10回戦の対戦カードは、神側の代表・素戔嗚尊(スサノオ)と、人類側の代表・沖田総司です。神話最強クラスの剣才を持つ神と、幕末を駆け抜けた新選組の天才剣士という、いずれも「剣」を極めた者同士の激突が描かれます。
見どころは、なんといっても純度の高い剣戟(けんげき)そのものです。超常的な必殺技の応酬ではなく、間合い・呼吸・踏み込みといった剣術の理(ことわり)を突き詰めた攻防が中心になるため、原作者が「アニメならではの表現を楽しめる」と語る通り、動きの緩急と斬り合いのスピード感がアニメーションで映える一戦です。神の側の圧倒的な力と、人間の剣士が積み上げた技術・覚悟がどう噛み合うのか――「速さ」と「技」がテーマの試合として、第4期の序盤を担う見込みです。
なお、試合の勝敗という核心のネタバレについては、この先行記事では断定を避けます。原作既刊で結末まで知りたい方向けの深度別ガイドは、後述の関連記事にまとめています。
第4期でアニメ化される第11回戦(知略戦)の対戦カードと見どころ
もう一つの主軸が、梅村氏が「ジャック戦以来の知略バトル」と評する第11回戦です。原作における第11回戦の対戦カードは、神側の代表・ロキと、人類側の代表・シモ・ヘイヘです。北欧神話きってのトリックスターであるロキと、「白い死神」の異名で知られるフィンランドの伝説的スナイパー・シモ・ヘイヘという、性質のまったく異なる二者がぶつかります。
ここで引き合いに出される「ジャック戦」とは、シリーズでも屈指の人気を誇る第4回戦・ヘラクレス vs 切り裂きジャックのこと。頭脳と策略で状況をひっくり返すジャックの戦い方は、単純な力比べとは一線を画す「心理戦・頭脳戦」の代表格として語られてきました。梅村氏がその名を挙げているということは、第11回戦もまた、真正面からの殴り合いではなく駆け引きと読み合いが主役の一戦になることを示唆しています。
第11回戦の醍醐味は、「動」と「静」の対比にあります。神話的なスケールで盤面をかき回すロキに対し、ひたすらに息を潜め、一撃に賭ける狙撃手シモ・ヘイヘ。派手さと静けさが交錯する戦いは、剣戟主体の第10回戦とは対照的で、2試合を並べることで第4期全体に緩急が生まれる構成になっています。剣で魅せた直後に頭脳で魅せる――この振り幅こそが、第4期の見どころと言えるでしょう。
なぜいま第4期なのか――第3期のNetflix実績から読む座組
第4期制作決定の背景には、第3期の配信実績があります。2025年12月にNetflixで独占配信された第3期は、83の国と地域でNetflix週間TOP10入り、うち13カ国で1位を獲得しました。歴史・神話上の有名人が入り乱れる対戦カードは言語や文化の壁を越えて刺さりやすく、グローバル配信との相性の良さが数字にあらわれた格好です。
この世界的なヒットが続編を後押ししたと見るのは自然で、制作陣のコメントからも次の試合を映像化することへの手応えと意欲がうかがえます。ただし前述の通り、第4期の配信プラットフォームは公式には未発表です。第3期がNetflix独占だった実績から「第4期もNetflix配信では」と予想する声はありますが、あくまで未確定情報である点は改めて強調しておきます。制作会社・スタッフ体制についても、続報を待つ段階です。
今回の制作決定発表で特徴的だったのは、原作サイドと制作サイドの双方から描き下ろしイラストとコメントが寄せられた点です。原作者・梅村真也氏が第10回戦・第11回戦それぞれの見どころ(剣術と知略)に具体的に言及したことで、第4期がどの試合を描くのかが早い段階でファンに共有されました。これは、次にアニメ化される範囲がある程度絞り込めるという意味で、続報を待つ側にとって予習しやすい発表の仕方だったと言えます。逆に言えば、キャストやスタッフといった「誰がつくり、誰が演じるのか」という情報は今後の楽しみとして温存されている状態です。
第4期を待つあいだの予習と、原作の“先”を知りたい人へ
第10回戦・第11回戦のあとにも、ラグナロクの13番勝負はさらに続きます。「アニメ化された先の展開が気になる」「原作でどこまで勝負が進んでいるのか、勝敗まで含めて知っておきたい」という方に向けて、当サイトでは原作漫画の刊行状況と対戦カードをふまえ、ネタバレ深度を「軽い/中程度/重大」の3段階に分けて案内する記事を用意しています。読みたい試合のところでページを閉じられる構成なので、自分のペースで“先”を確かめられます。
▶ あわせて読みたい:『終末のワルキューレ』原作ネタバレ|ラグナロクの結末を深度別で
まとめ|『終末のワルキューレⅣ』は剣と知略の2試合が主軸
2026年6月に制作決定が発表された『終末のワルキューレⅣ』(第4期)は、原作者・梅村真也氏のコメントにより第10回戦(剣術戦)と第11回戦(知略戦)が中心になる見込みです。第10回戦は素戔嗚尊 vs 沖田総司による純度の高い剣戟、第11回戦はロキ vs シモ・ヘイヘによる「ジャック戦以来」と評される知略戦。「速さと技」で魅せる一戦と「動と静」で魅せる一戦が並ぶことで、第4期全体に大きな振り幅が生まれる構成です。
一方で、放送・配信開始日、アニメーション制作会社、総話数、配信先、第4期の声優キャストは、いずれも現時点で未発表です。第3期のNetflixでの世界的ヒットが続編を後押ししたと見られますが、配信プラットフォームも公式発表を待つ段階にあります。本記事は放送前の先行記事のため確定情報のみを掲載しており、スタッフ・キャスト・放送時期・配信先が判明し次第、随時追記していきます。

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