PR|2026年7月時点の情報です
※本記事は制作発表直後の先行記事です。アニメは2027年放送予定のため放送前の先行情報であり、現時点で公式発表により確定している情報のみを扱っています。詳細(放送局・話数構成・追加キャストなど未発表の項目)は放送開始後に追記します。捏造は行わず、未確認の項目は「未発表」と明記しています。
2026年、”なろう系”追放ざまぁファンタジー『真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです』のTVアニメ化が発表されました。原作は鬱沢色素による小説投稿サイト「小説家になろう」発の作品で、書籍版は講談社Kラノベブックスから刊行、コミカライズ(漫画:松もくば/原作:鬱沢色素/キャラクター原案:ぷきゅのすけ)が月刊少年シリウスで連載中。シリーズ累計発行部数は150万部を突破した話題作です。アニメーション制作はつむぎ秋田アニメLab、監督は櫻井司、放送は2027年を予定しています。主演キャストには、主人公・聖女エリアーヌ役に田澤茉純、隣国の王子ナイジェル役に八代拓が発表されました。
本記事は、放送開始前の「先行相関図ガイド」です。公式発表で確定した制作陣・キャストと、原作(なろう小説/コミカライズ)で描かれている人物関係を軸に、相関図・キャラクター座組・制作体制を整理します。タイトルの通り「真の聖女を追放したせいで、追放した側の国が終わっていく」という、追放ジャンルのなかでも”ざまぁ”の因果がくっきり描かれる本作。追放する側(ベルカイム王国)と、エリアーヌを迎え入れる側(隣国リンチギハム)という二つの国を対比軸に置くと、人物関係が一気に見通せます。現時点の確定情報のみをまとめており、詳細は放送後に追記します。
この記事でわかること
- TVアニメ『真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです』(2027年放送予定)の制作情報と制作陣
- エリアーヌ・ナイジェル・クロード・レティシアを軸にした主要人物の相関図
- 「追放した国が終わる」という”ざまぁ”座組の読みどころ
- エリアーヌ=田澤茉純/ナイジェル=八代拓というキャスティングの妙
- つむぎ秋田アニメLab×櫻井司監督という座組の見どころ
まず押さえる相関図の骨格
『真の聖女である私は追放されました。』の人物関係は、「二つの国の対比」を軸に据えると一気に整理できます。物語は、聖女エリアーヌが婚約者である第一王子クロードから婚約破棄と国外追放を言い渡される場面から動き出します。ここを起点に、人物は大きく三つの円に分かれます。
- 第一の円(追放される側→迎え入れられる側):主人公で真の聖女エリアーヌと、彼女を旅の途中で助け、隣国へ招き入れる誠実な王子ナイジェル。物語の”再生”を担う軸です。
- 第二の円(ベルカイム王国=追放した側):エリアーヌを追放した第一王子クロードと、自らを「真の聖女」と偽るレティシア。追放の結果、国が衰退へ向かう”ざまぁ”の受け皿となる面々です。
- 第三の円(物語を動かす者たち):呪いの剣にまつわるアルベルトら、二国の外側から物語を揺らす存在。原作の後半で真偽の聖女をめぐる展開に関わってきます。
この三層を頭に入れておけば、「なぜ最強の聖女がただ黙って追放されるのか」「追放された国はどうなるのか」という本作の推進力がぶれずに追えます。以下、円の内側から順にキャラクターを深掘りしていきます。
再生の軸(第一の円)
エリアーヌ|国全土を守っていた”真の聖女”
本作の主人公。ベルカイム王国で「聖女」として国を守ってきた少女です。その力は強力な治癒魔法と、国全土を覆う結界で国を守護できるほどの規格外のもの。ところが王国内での評価は不当に低く、婚約者である第一王子クロードからは日常的にモラハラを受け、あげく浮気の末に「レティシアこそ真の聖女だ」として、婚約破棄と国外追放を突きつけられてしまいます。ここで嘆き悲しむのではなく、クロードのモラハラと不貞にうんざりしていたエリアーヌが「だからこの国はもう終わりです」と割り切って前を向く——この切り替えの良さが、タイトルにも表れた本作の核です。追放後、彼女が影から張り続けてきた結界を失ったベルカイム王国は、静かに破滅への道を辿り始めます。旅立ったエリアーヌは、隣国で誠実な王子ナイジェルと出会い、そこで初めて「真の力」を正当に評価される新しい人生を歩み始めます。
エリアーヌを演じるのは田澤茉純。東京俳優生活協同組合(俳協)所属で、11月22日生まれ、神奈川県出身の声優です。代表作に『アイドルマスター シンデレラガールズ』の浜口あやめ、『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズのファラ・シュユーフ、『私、能力は平均値でって言ったよね!』のポーリン、『アリス・ギア・アイギス』の宇佐元杏奈、『Re:ステージ!』の市杵島瑞葉などがあります。凛とした少女役から、芯の強さと柔らかさを併せ持つヒロインまで幅広く演じ分けてきた実力派で、「不当な扱いにも折れない気高さ」と「新天地でほどける柔らかさ」を同居させるエリアーヌ役はまさに適任。追放の瞬間に見せる毅然とした態度と、ナイジェルの前で見せる素の表情をどう声色で往復させるかは、本作最大の聴きどころの一つになります。
ナイジェル|クロードと真逆の、誠実な隣国の王子
隣国リンチギハムの王子。容姿端麗で責任感が強く、部下や市民から広く慕われる王族で、旅の途中でエリアーヌと出会います。エリアーヌの治癒魔法に助けられたことをきっかけに彼女を自国へ招き入れ、その真の力を正当に評価します。モラハラと浮気を重ねたクロードとはあらゆる面で対照的な人物であり、この「前の婚約者と真逆の相手」という配置が、本作のカタルシスを大きく支えています。エリアーヌにとってナイジェルは、失った居場所の代わりであると同時に、初めて対等に向き合ってくれる存在。二人の関係が丁寧に育っていく過程が、追放ものでありながら王道のロマンスとしても読める理由です。
ナイジェルを演じるのは八代拓。ヴィムス所属で、1993年1月6日生まれ、岩手県盛岡市出身の声優です。代表作に『タイガーマスクW』の東ナオト/タイガーマスク、『炎炎ノ消防隊』のヴァルカン・ジョゼフ、『KING OF PRISM』シリーズの十王院カケル、『魔入りました!入間くん』のキマリス・キッシュライト、『アイドルマスター SideM』の柏木翼などがあります。真っすぐで熱量のある青年役から、包容力のある大人の男性まで演じてきた八代にとって、「誠実で慕われる王子」というナイジェルは好適な役どころ。クロードの薄っぺらさと対をなす”本物の誠実さ”を、声でどう説得力をもって立ち上げるかに注目です。
ベルカイム王国=追放した側(第二の円)
クロード|エリアーヌを追放した第一王子
ベルカイム王国の第一王子で、エリアーヌの元婚約者。外見は良いものの、性格も頭もよろしくなく、浪費家で責任感も皆無という、追放ものの”追放する側”を絵に描いたような人物です。真の聖女であるエリアーヌの価値をまったく理解せず、レティシアの言葉を鵜呑みにして彼女を「真の聖女」と信じ込み、エリアーヌに婚約破棄と国外追放を突きつけます。しかしエリアーヌが去った後、彼女が支えていた結界と加護を失った王国には、じわじわと破滅の運命が迫っていきます。クロード自身の末路も、原作では”ざまぁ”の因果として描かれる重要なポイントです。物語が進むと、彼が置かれた状況は大きく動いていきますが、その詳細は原作ネタバレ記事に譲ります。
クロード役の声優は現時点で未発表です。物語の因果を背負う”追放した側”の顔として、キャスティングの発表は本作の注目ポイントの一つになります。判明し次第、本記事に追記します。
レティシア|”真の聖女”を騙る、自称聖女
クロードの現在の恋人であり、自らを「真の聖女」と名乗る少女。表向きは猫を被っているものの、その実は典型的な性悪で、エリアーヌを追放へ追い込むために工作活動を重ねます。しかし彼女の実際の魔力はエリアーヌにははるかに及びません。「偽物が本物を追い出した結果、国そのものが立ち行かなくなる」——本作のタイトルが示す構図の中心にいる人物です。原作の後半では、この”真か偽か”をめぐる問いが物語の大きな焦点となり、レティシアもまた思わぬ側面を見せていきます。単なる悪役に留まらない立ち位置の変化が、彼女を追ううえでの見どころです。
レティシア役の声優は未発表です。猫かぶりと本性の落差を演じ分ける、緩急の激しい役どころであり、発表が待たれます。
物語を動かす者たち(第三の円)
アルベルト|呪いの剣にまつわる存在
原作の展開のなかで、呪いの剣を携えて事態を動かす人物として登場します。二国間の物語の外側から、真偽の聖女をめぐる筋書きに関わってくる存在で、レティシアの暗躍とも交差していきます。アニメでどこまで描かれるかは放送を待つ必要がありますが、相関図のなかでは「二国の枠を越えて物語を揺らす者」として位置づけておくと、後半の展開が追いやすくなります。役柄の詳細やアニメでの登場範囲は、放送に伴って判明次第、追記します。
声優は未発表です。
魔王と”始まりの聖女”|世界観の背骨
本作の世界には、聖女の存在意義そのものにかかわる魔王と始まりの聖女という設定が背骨として通っています。物語が進むにつれ、エリアーヌはこの手がかりを探して行動を広げていきます。「真の聖女とは何か」というテーマが、追放劇の枠を越えて世界観レベルの謎へとつながっていく——ここが本作を単なる”ざまぁ”で終わらせない厚みになっています。詳細は原作ネタバレ領域に踏み込むため、本記事では設定の存在のみを示すに留めます。
キャスティングの妙|”真逆の二人”を声でどう立てるか
本作のキャスティングで真っ先に注目すべきは、エリアーヌ=田澤茉純/ナイジェル=八代拓という主演二人の組み合わせです。エリアーヌは「不当に貶められても折れない気高さ」と「新天地でほどける柔らかさ」という二面を持つヒロイン。芯の強い少女役とヒロイン役を幅広く演じてきた田澤茉純は、この振れ幅を声色で描き分けるのに適した配役といえます。一方のナイジェルは、モラハラ王子クロードとあらゆる面で対照的な”本物の誠実さ”を体現しなければならない役。熱量と包容力を併せ持つ青年像を数多く演じてきた八代拓が、その”誠実さの説得力”をどう立ち上げるかが見どころです。追放ものは「追放した側のクズさ」と「迎える側の誠実さ」のコントラストが効くほどカタルシスが増します。まだ未発表のクロード役・レティシア役の”追放した側”の声がどう決まるかも含め、キャスティングの発表は放送前の大きな楽しみになります。
制作座組の読みどころ|つむぎ秋田アニメLab×櫻井司監督
アニメーション制作を担うのはつむぎ秋田アニメLab。秋田県秋田市に本社を置くアニメ制作会社で、レイアウト・原画・動画・仕上げ・撮影・背景など、作品放送に必要な素材作成のほぼ全工程を自社で手がける体制と、アニメーター育成のノウハウに強みを持つスタジオです。元請作品として『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』や『明治撃剣-1874-』などを制作してきた実績があります。
そして本作で監督を務める櫻井司は、つむぎ秋田アニメLabを立ち上げた人物でもあります。スタジオの作画・育成体制を熟知した監督が自社作品として指揮を執る座組は、作画の安定感という点で期待が持てます。シリーズ構成は戸塚直樹、キャラクターデザインは錦織成が担当。追放ざまぁものは、序盤の「不当な扱い」の描写でどれだけ視聴者の感情を掴めるか、そして「追放した国が終わっていく」因果をどう見せるかが構成の腕の見せどころになります。原作の”割り切りの良さ”というトーンを、シリーズ構成がどう2027年放送のアニメ尺に落とし込むかが注目点です。ベルカイム王国とリンチギハムという二国の対比を、美術・背景でどう描き分けるかも、素材工程に強い同スタジオならではの見どころといえるでしょう。
放送前に押さえておきたいポイント整理
放送開始前の現時点で確定している情報を、あらためて整理します。
- 作品名:真の聖女である私は追放されました。だからこの国はもう終わりです
- 原作:鬱沢色素(「小説家になろう」発/講談社Kラノベブックス)/コミカライズは漫画・松もくば、キャラクター原案・ぷきゅのすけで月刊少年シリウス連載中
- 放送:2027年(放送局・時期の詳細は未発表)
- アニメーション制作:つむぎ秋田アニメLab
- 監督:櫻井司/シリーズ構成:戸塚直樹/キャラクターデザイン:錦織成
- キャスト:エリアーヌ=田澤茉純/ナイジェル=八代拓(その他は未発表)
追放されたヒロインが新天地で正当に評価され、追放した国は自らの選択の因果で衰退していく——本作は、追放ジャンルの気持ちよさを「二つの国の対比」という骨格でくっきり描く作品です。放送開始時の第1話を深く楽しむために、まずはこの相関図の骨格を押さえておくことをおすすめします。追加キャスト・放送局・各話情報など、判明した新情報は本記事に随時追記していきます。
関連記事
- 原作ネタバレ(漫画/なろう小説ベース)は別記事で詳しく解説しています。追放後のベルカイム王国の顛末や、真偽の聖女をめぐる結末が気になる方はあわせてどうぞ。
アニメを観るなら
2027年の放送開始後は、ABEMAをはじめ、dアニメストア/Netflix/Amazon Prime Videoなどでの配信が見込まれます。配信情報は放送に合わせて追記します。

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